廊下と脱衣所のルーバー窓を高断熱の窓に交換✨~千葉県佐倉市 E様~

2024.10.27

廊下と脱衣所のルーバー窓を高断熱の窓に交換✨~千葉県佐倉市 E様~
ブランド YKKAP マドリモ
カラー ホワイト
ガラス 安全合わせLow-E複層ガラス 断熱ニュートラル/型ガラス/樹脂スペーサ/中空層:アルゴンガス入り
工期 1日

廊下と脱衣所のルーバー窓を交換したいとのご依頼をいただき、このたびご提案と施工をさせていただきました。

ルーバー窓は、スラット状のガラスを角度調整できる窓で、通風や換気に優れている一方で、断熱性・気密性・防犯性が低いというデメリットがあるため近年では使用が減少しています。

暑さや寒さ、ほこりや雨の侵入、そして防犯上の不安から、ルーバー窓についてご相談をいただいた際には、カバー工法による窓交換工事をおすすめしています。

カバー工法とは‥
現在の窓枠を残したまま、その上から新しい窓枠と窓を取り付けるリフォーム方法です。
この工法の特長は、壁や外装を壊さずに施工できるため、工事の手間やコストを抑えられる点にあります。

《カバー工法のメリット》
施工が簡単で短期間
…既存の窓枠を活用するため、施工時間が短く、騒音やほこりも最小限に抑えられます。
コストの削減
…壁を壊さずに窓を交換できるため、施工費用が抑えられます。
断熱性や気密性の向上
…新しい窓枠やガラスを使用することで、断熱性や気密性が向上し、省エネ効果が期待できます。
防犯性の向上
…最新の窓は防犯性能が高いため、安心感が得られます。

《カバー工法のデメリット》
窓枠が大きくなる
…既存の窓枠の上に新しい窓枠を取り付けるため、窓自体がやや小さく見えることがあります。
適用できない場合がある
…既存の窓枠が劣化している場合や構造上問題がある場合には、適用できないことがあります。
壁との段差が生じることがある
…窓枠が厚くなるため、内装や外装との段差が気になる場合があります。

こうしたメリット・デメリットを踏まえても、カバー工法は断熱性や防犯性を高めたい方におすすめのリフォーム方法です。

今回の施工では、YKK APの「マドリモ」をご提案させていただきました。

ガラスには、防音合わせLow-E複層ガラス(断熱ニュートラル/型ガラス/樹脂スペーサー/中間層:アルゴンガス入り)を採用しました。

このガラスは、強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んでおり、破損しにくく飛散も抑えられるため、強風時の飛来物対策にも効果的です。また、紫外線カット効果にも優れており、室内環境をより快適に保ちます。

新しい窓が暮らしに心地よさと安心をもたらします。

お住まいの快適性を高めるお手伝いができ、心から嬉しく思います。

担当:福山

  • 施工前 施工前
  • 施工後 施工後
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  • 施工後 施工後

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