補助金を活用して高断熱の窓へ 厳しい暑さを軽減~千葉県佐倉市 M様~
2025.06.17

ブランド | YKKAP マドリモ |
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カラー | 外観:ホワイト/内観:ホワイト |
ガラス | Low-E複層ガラス( 断熱ニュートラル、透明ガラス、樹脂スペーサー、アルゴンガス入り) |
工期 | 1日 |
このたび、お客様より補助金を活用した窓交換リフォームのご相談をいただき、ご提案から施工まで担当させていただきました。
※先進的窓リノベ事業 Aグレード対象工事
「夏は部屋が暑く、冬は寒い……」
こうしたお悩みは、多くのご家庭で共通のものかもしれません。
実はその原因、窓にあることが多いのです。
住宅の中でも特に熱の出入りが多いのが、窓をはじめとした“開口部”。
だからこそ、窓の断熱性能を高めることで、住まいの快適性はぐっと向上します。
とはいえ、断熱リフォームといっても方法はさまざま。
「どれを選べばいいかわからない…」という声もよく耳にします。
今回は、その中でも特にご好評いただいている【窓のカバー工法(外窓交換)】について、実際の施工事例を交えてご紹介します。
\カバー工法ってどんなリフォーム?/
カバー工法とは、既存の窓枠をそのまま活かしつつ、古い窓だけを取り外して新しい窓枠とガラスを取り付ける工法です。
外壁を壊す必要がないため、工期が短く、住まいへの負担も少ないのが特徴です。
今回の工事では、上げ下げ窓から断熱性の高いFIX窓へ交換しました。補助金制度も活用いただき、コストを抑えた断熱リフォームとなりました。
\カバー工法のメリット/
・短時間で完了(1箇所あたり数時間~半日程度)
・サッシごと新しくなり、断熱性能が大幅に向上
・結露の軽減・冷暖房効率のアップで光熱費の節約にも効果的
・窓の種類も変更可能(例:ルーバー窓 → 上げ下げ窓/滑り出し窓 → FIX窓など)
・サッシのがたつきやガラスの破損もまとめて解消
\施工の流れ/
①既存の窓ガラスを取り外し
↓
②新しい窓枠を取り付け
↓
③新しいガラス窓を設置
↓
④コーキングで気密性をしっかり確保
このような流れで、最短1日でリフォームが完了します。
\内窓設置との違いは?/
窓の断熱リフォームといえば、もう一つ人気の方法に「内窓設置(二重窓)」があります。
こちらは既存の窓の内側にもう一つ窓を設ける工法で、断熱性・防音性ともに優れた効果が期待できます。
ただし、窓が二重になることで「開閉の手間」や「掃除のしづらさ」といったデメリットも。
一方、カバー工法は窓そのものを一新する方法なので、見た目もすっきりし、操作性も快適です!
スッキリとした仕上がりを求める方には、特におすすめの工法です。
お住まいの断熱性を高め、毎日の暮らしをもっと快適にするために、窓のリフォームはとても効果的です。
「うちに合ったリフォーム方法が知りたい」とお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様のご希望に寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。
担当:福山