築45年の団地にお住まいのお客様より、窓交換工事のご依頼をいただきました。

今回は、寝室の窓についてご紹介します。

お客様は、長年使われてきた窓の古さに加え、冬場の冷え込みや結露の発生にお悩みでした。

結露は、室内の暖かい空気に含まれる水蒸気が冷たい窓に触れることで発生する現象です。

特に冬場は、外気との温度差が大きくなるため、窓際に結露が発生しやすくなります。

また、寝室は寝汗や睡眠中の呼吸により湿度が上がりやすい場所です。

加湿器を使われる方も多く、より一層結露が発生しやすい環境になっています。

結露が続くと、窓枠や壁、カーテンが湿ってしまうだけでなく、カビやダニの繁殖につながることも…

さらに、ベッドまわりに湿気がたまると、マットレスなどの寝具が劣化する原因にもなります。

こうした健康や住環境への影響を防ぐためにも、窓の断熱対策がおすすめです。

そこでご提案したのが、カバー工法による窓交換リフォーム。

この工法なら、一度の工事でこれらのお悩みを解決することができます✨

◇ カバー工法とは？ ◇
今ある窓枠をそのまま活かし、新しい窓枠をかぶせて取り付ける施工方法です。
外壁などを壊す必要がないため、短期間で施工が完了し、コストも抑えられるのが特長です。

今回、お客様には YKKAPのアルミ樹脂複合窓「マドリモ」 をご提案しました。

✅ 外側はアルミ製、室内側は樹脂製の枠で、断熱性・気密性に優れた設計。
✅ 結露の発生を抑え、快適な室内環境を実現。

寒い冬も、結露のストレスから解放され、心地よい眠りを叶える窓へ✨

ぜひ、この機会にご検討されてみてはいかがでしょうか？

担当：森川