和室の古い窓を最新の窓に✨ハイブリット枠でより高断熱~千葉県佐倉市 T様~

2025.05.13

和室の古い窓を最新の窓に✨ハイブリット枠でより高断熱~千葉県佐倉市 T様~
ブランド YKKAP マドリモ
カラー ブラウン/木目ナチュラル
ガラス Low-E複層ガラス( 断熱/アルゴンガス入り)
工期 1日

リピーターのお客様より、和室の掃き出し窓の交換工事をご依頼いただきました。

和室の窓まわりでよくご相談をいただくのが、「湿気」や「結露」に関するお悩みです。

梅雨時の湿度の高さ、台風や長雨による雨水の侵入、そして外気と室内の温度差によって発生する結露――これらは畳や障子を傷めるだけでなく、カビの原因となり、健康にも影響を及ぼすことがあります。

そんな時でも、ご安心ください。
こうしたお悩みは、「カバー工法」によって断熱性の高い窓へ交換することで、ぐっと快適に改善できます。

カバー工法とは?
今ある窓枠をそのまま活かし、その上から新しい窓枠と窓を取り付けるリフォーム方法です。
壁や外壁を壊さずに施工できるため、工期が短く、費用も抑えられるのが特徴です。

《カバー工法のメリット》
・短期間で施工完了
既存の窓枠を利用するため、作業はスムーズ。騒音やホコリも最小限です。

・費用の削減
壁や外装を壊す必要がないため、工事費用もリーズナブルに抑えられます。

・断熱性・気密性の向上
最新の窓に交換することで、冷暖房効率がアップ。省エネ効果も期待できます。

・防犯性の向上
新しい窓は防犯性能にも優れており、安心感が違います。

《カバー工法のデメリット》
・窓が少し小さく見えることも
既存の枠の上に新しい枠を重ねるため、見た目の窓サイズが若干コンパクトになります。

・すべての窓に適用できるわけではない
古い窓枠の劣化や構造上の問題がある場合には、施工が難しい場合もあります。

こうしたメリット・デメリットを踏まえつつも、「断熱性」や「防犯性」を重視される方には、とてもおすすめのリフォーム方法です。

今回は、YKK APの「マドリモ」を樹脂窓ハイブリッド専用枠を採用し、カバー工法で取り付けました。

こちらの窓は、樹脂窓ならではの優れた断熱性能と、複合窓の施工性をあわせ持ったハイブリッド構造。

見た目もスッキリしており、和室の雰囲気にも自然になじみます。

お住まいの困りごとは、ご家族の安心や健康にかかわる大切なこと。

私たちは、お一人おひとりの声に丁寧に耳を傾け、暮らしに寄り添ったご提案を心がけております。どうぞお気軽にご相談ください。

担当:福山

  • 施工前 施工前
  • 施工後 施工後

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